2018年7月20日金曜日

自営LTE


自営SIMカード

【NW未来予想図02】「自営LTE」がWi-Fiを代替?!
モバイルキャリアではなく、企業が自らLTEネットワークを構築する「自営LTE」が2020年には広まっていそうだ。信頼性の高い技術をベースとしていながら、TCOはWi-Fiより抑えられる可能性がある。

2020年、インターネット元年(1995年)から四半世紀の区切りを迎え、それは崩壊する可能性がある。
AIロボットによるサイバー攻撃が横行し、混沌とするサイバー世界。
その未来は暗い。

グーグルreCAPTCHAでロボットアクセスを対策したとしても、リアルタイム性を求められるサイトにとっては、煩雑すぎて使いものにならない。
本来、効率を上げるはずのAIロボットが、人間の手間を増やし、煩わしくも有害な存在となっている。

再び、人間主体、情報発信者、人間中心の世界を模索する動きが訪れる。
例えば、Web3.0の動き。

しかし、より高いステージでのセキュリティを求める場合、インターネットでは多くの問題が存在する。

ジム・ビゾス先生が言うように、そこでは、完璧な安全対策などありえない。

安全性が求められる自動運転NWでは、「自営LTE」対策が急務となる。

インターネットでの指紋認証も、ソフトの使用許諾契約に同意させた上で、ブラウザハイジャックを行い、指紋認証データを搾取する手口が使われた場合には、無意味となる。
モバイル公衆回線は、地震などの災害時にはトラフィックが殺到し、その用を満たせない。

サイバー攻撃に対する対策は、その元凶からの物理的遮断が抜本的対策となる。
インターネット上のセキュリティは、終わりのない対症療法に過ぎず、ステークホルダーの利益にしかならない。

SNSがインターネット上に存在する必要性があるのだろうか?
考えてみてほしい。

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